ウォーキングと基礎代謝量と消費カロリーの関係について
ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ
ウォーキングを行う事で、足腰を鍛えることで、身体の基礎代謝量を増やして消費カロリーを増やす事ができます。
この基礎代謝量とは、脳や心臓、内臓などの活動や呼吸を行なう時に使われているエネルギーの量の事で、人間が生命を維持する為に、最低限度必要となるエネルギーのことです。
基礎代謝量は、このように、特に運動はしないで、生きているだけでも消費されるエネルギーとなりますので、年齢をとると、次第に基礎代謝機能が衰えて、必然的に基礎代謝量での消費カロリーも少なくなっていきます。
この為、年齢をとると共に、必然的に、１日の消費カロリーのエネルギー量が少なくなっていくので、太りやすい体質へとなりますので、若いときから変らない食生活などを行なっていると、食事して得たエネルギーを脂肪として蓄えていく事になります。
若い、特に学生時代などには痩せていた人が、中年になってくると太ってしまってい人が多いというのもこのような基礎代謝量の減少が原因のひとつと言って良いのではないかと思います。
基礎代謝量の現象は、１日の消費カロリーの減少という事になります。
ウォーキングダイエットで消費カロリーを増やす
日々、ダイエットとして、ウォーキングを行う事によって、身体の血液循環がよくなります。もちろん、消費カロリーも増やすことができます。
そして、身体にあるあらゆる細胞がエネルギーの消費量が増えることになりますので、基礎代謝量が増えるので、脂肪となって体に蓄積される量も減少することになります。
このように、ウォーキングを行う事によって、基礎代謝量を増やし、有酸素運動を行なって、無理なくダイエットを行う事で、消費カロリーを増やすことができると言う訳です。
ウォーキングダイエットという方法では、そんなにすぐに効果が分かるという訳ではありませんので、効果はジワジワと実感する事が出来ると思います。
ウォーキングは、ダイエットとしては、他の激しい運動よりも消費カロリーが多い訳ではありませんので、即効性は低いのですが、毎日、行なうようにしていると確実に体型が変ってくるのが分かると思います。
さらに、ウォーキングダイエットでは即効性がない分、長期的にダイエットを行い痩せていく事になるので、太りにくい体質へと改善されるというメリットもあり、その結果、リバウンドをしにくいダイエット方法でもあります。
また、日々、ウォーキングダイエットを行なっていると、足腰だけではなく、骨についても強化してくれる運動になりますので、老化も防止してくれることになります。
まずは、ウォーキングを積極的に行い、１日の消費カロリーを少しずつ多くするようにして、ダイエットに挑戦しましょう。
